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花粉症の注射の種類(ゾレア皮下注射)│耳鼻咽喉科たかじょうクリニック

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.093-871-6133

福岡県北九州市戸畑区天神1-12-6

花粉症の注射の種類を知って自分に合った治療を!

 

花粉症の注射には、以下のようなものがあります

           
  • ゾレア 皮下注射
  • ノイロトロピン注射   
  • ヒスタグロビン注射  

 

花粉症の治療法のうち注射で投与するものは多くありません。花粉症そのものを治したいのか、いまあるつらい症状を軽減したいのかによって、選択すべき治療は異なります。
それぞれの治療法のメリットとデメリットを医師から聞いたうえで、内服薬やレーザー治療も選択肢に入れ、あなたに合った治療法を見つけてください。

ゾレア皮下注射-世界初の抗体医薬

ゾレア皮下注150mgシリンジ画像

重症スギ花粉症に対しての抗体治療法。スギ花粉そのものの原因のところに直結し、体内でおこるアレルギー反応を元からなくす薬。
重症、最重症のスギ花粉症に限定した治療で、接種するにあたって事前に問診、検査、診療が必要となります。
大変高額な治療ですので、治療を受けられるにあたって、限度額適用認定証を申請し、年収に応じた医療費の助成を受けることをお勧めします。

効能・効果

  • 季節性アレルギー性鼻炎       
  • 気管支喘息       
  • 特発性慢性蕁麻疹       

1回の接種で2~4週間持続。

治療費

保険適応で1回7088円~。投与量によって金額が変わります。

注意すべき副作用

腫脹・紅斑・浮腫・鼻咽頭炎・血小板数減少・頭痛・傾眠・めまい・潮紅・消化不良など、このような症状に気づいたら、医師の診療を受けてください。

ノイロトロピン注射

ノイロトロピン注射液3.6単位画像

ウサギの皮膚のエキスをもとに作った注射薬です。
鼻粘膜にあるアセチルコリン受容体が増えるのを抑えるのと、おおもとの好酸球にも働いて、作用を抑制することがわかっています。
長期連用しても安全性の高い注射で、ステロイド注射とは違い副作用が極めて少ないことが特徴です。
週に1-2回の間隔で6回注射し、効果をみながら適宣クール追加を行います。
花粉症全体の患者さんの約6割の人に有効で、個々の症状をみても、5割の人に鼻づまりに効果があった結果があります。

効能・効果

  • アレルギー性鼻炎       
  • 頚肩腕症候群       
  • 湿疹・皮膚炎のそう痒
  • 症候性神経痛
  • 蕁麻疹のそう痒
  • 皮膚疾患のそう痒
  • 腰痛症     

生体内に備わっている痛みを抑える神経の働きを高める作用に加えて、末梢の血流改善作用や痛みや炎症に関与するブラジキニンの遊離抑制作用により痛みを和らげます。また、局所への好酸球の浸潤を抑えることによりアレルギー症状を改善します。

注意すべき副作用

そう痒・発疹・眠気・ほてり・ショック・アナフィラキシー様症状・脈拍異常・胸痛・呼吸困難・血圧低下などが報告されています。このような症状に気づいたら、医師の診療を受けてください。

ヒスタグロビン皮下注射

ヒスタグロビン皮下注用画像

ヒスタグロビンは、体内でアレルギー反応をおこすとされている、ヒスタミンへの抗体となり、アレルギー反応でヒスタミンが生じても、反応を抑えることができます。
ヒスタグロビンは、国内献血由来の血液を原料とする、特定生物由来製品(生物製剤)に分類されます。S42年国内で発売以来、一度も感染症を起こしたことのない、安全性の高い製剤です。
週2回の6回で1クールとしています。(小児は週1回)十分な効果が得られないときは、又、1クールの注射をします。 一端、効果が現れて効果を維持する為には、3~4ヶ月に1回注射をします。
激しい喘息発作の方、妊娠又は妊娠の可能性のある方、月経中(直前)の方はできません。
ノイロトロピン注射と一緒に投与すると、相乗効果でさらに有効となります。

ヒスタグロビン注射おすすめ治療開始時期

花粉症の注射-ヒスタグロビン注射おすすめ治療開始時期

効能・効果

  • アトピー性皮膚炎       
  • アレルギー性鼻炎      
  • アレルギー性皮膚疾患
  • 気管支喘息
  • 血管運動性鼻炎
  • 慢性湿疹

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど体内でアレルギー反応が起こってもヒスタミンに対する抵抗力をつける効果があります。ただし効果には個人差があり、治療した全ての方に同じ効果があるというわけではありません。

注意すべき副作用

眠気、めまい、頭痛、嘔吐といった副作用が稀に起こることがあります。このような症状に気づいたら、医師の診療を受けてください。

ヒスタグロビン注射を実施できない方

  • 症状を悪化させる恐れがあるため、喘息の激しい発作がある方
  • 体力の低下が激しく、衰弱している方
  • 月経前、月経中の方
  • 妊娠中の方  

*当院はケナコルト注射(ステロイド)は、副作用の面から行っておりません。


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